米国の生命保険の種類

米国の生命保険には大きく分けて、終身保険/Whole Life Insurance、定期保険/Term Life Insurance、ユニバーサルライフの3種類あります。
終身保険/ Whole Life Insurance-一般的な生命保険
終身保険とは、被保険者が亡くなるまで死亡給付金が保証されている生命保険の形態です。PREMIUM(掛け金)を払い続ける限り、死亡給付金は保証され、掛け金は一定の金額になります。またCASH VALUE、貯金のようにCASHが蓄積されますので、所謂掛け捨て保険とは異なり、CASH VALUEをローンで利用で切る場合もあります。米国で最も加入数が多い生命保険の形態になります。
Whole Life Insurance 終身保険のメリット
- 景気やマーケットの変動があっても、毎月の掛け金(PREMIUM)が一定。
- 掛け金で蓄積されたCASH VALUEに対して、ローンが組め、契約条件によってはCASHの引き出しが可能です。
- 一度契約されたら、死亡給付金が変更されることはありません。
- プログラムによってはDIVIDEND(給付金)が支払われることもあります。
- RIDER(追加条項)を加えることが出来ますー例)Accelerated Death Benefit不治の病にかかった時などに、生前に保険料が支払われる。
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IUL インデックスユニバーサルライフ 終身保険+フレキシブルなプログラム
終身保険+フレキシブルなお支払い、死亡給付金の設定が可能な現在人気の保険形態です。運用はWHOLE LIFEよりも少し高い傾向にあり、EQUITY INDEX-S&P500のような指標を使って運営します。
IULインデックスユニバーサルライフ保険のメリット
- PREMIUM-支払い額を自由に設定できる。
- 死亡給付金を自由に設定できる。
- 様々なオプションを選択できる。
- CASHのリザーブに対して、ローンを組むことが出来る。
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TERM LIFE-定額生命保険
10年、20年、30年と定められた期間内に死亡保険がかかる契約になります。PREMIUM-支払い額は割安ですが、CASH VALUEは積み立てられません。若いご家族や、住宅ローンがある方にお勧めです。
TERM LIFE 定額生命保険のメリット
- フレキシブルな期間設定ー5,10,15,20,25,30年とフレキシブルに期間を設定できる。
- 割安な支払額ーWHOLE LIFEやIULに比べ、支払額がお求めやすい金額です。